次の下線部の漢字の読みを答えよ。
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問1
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ことに下級船員は、そのために、全収入を蕩尽するのだと、社会は例外なく考えている。 出典:葉山嘉樹『海に生くる人々』より抜粋改変 |
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問2
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この事件の進展に対し、何らの役目を勤めることのできない一の木偶の坊に過ぎなかった。 出典:葉山嘉樹『海に生くる人々』より抜粋改変 |
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問3
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越中に泊と云って、家数千軒ばかり、ちょっと繁昌な町があります。 出典:泉鏡花『湯女の魂』より抜粋改変 |
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問4
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腹立つ者、無理言う者、呟く者、罵る者、迷惑せる者、乗り合いの不平は奴の一身に湊まれり。 出典:泉鏡花『義血侠血』より抜粋改変 |
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問5
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最初腕調べとして御覧に入れまするは、露に蝶の狂いを象りまして。 出典:泉鏡花『義血侠血』より抜粋改変 |
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問6
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磧は凄涼として一箇の人影を見ず、天高く、露気ひややかに、月のみぞひとり澄めりける。 出典:泉鏡花『義血侠血』より抜粋改変 |
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問7
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何か糊口の口がないか何か生活の手蔓はないかと朝から晩まで捜して歩いている。 出典:夏目漱石『道楽と職業』より抜粋改変 |
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問8
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こんなに劇しい世間だからしまいには大変なことになるだろうと思う。 出典:夏目漱石『道楽と職業』より抜粋改変 |
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問9
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この講演の冒頭に述べた己のためとか人のためとかいう議論に立ち帰ってその約りをつけてこの講演を結びたいと思います。 出典:夏目漱石『道楽と職業』より抜粋改変 |
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問10
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東京を立ったのは昨夕の九時頃で、夜通しむちゃくちゃに北の方へ歩いて来たら草臥れて眠くなった。 出典:夏目漱石『坑夫』より抜粋改変 |
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※記載されている意味や答えの読みなどは一例です。複数の意味や別解がある場合があります。
