準1級 文章題・書き取り1

次の下線部のカタカナを漢字で答えよ。
問1
もししょうのために同情のイッキクを注がるるものあらば、そはまた世の不幸なる人ならずばあらじ。
出典:福田英子『妾の半生涯』より抜粋改変
答え
意味
問2
さればしょうは毎日の修業それよりそれとに入るまでほとんどスンカとてもあらざるなりき。
出典:福田英子『妾の半生涯』より抜粋改変
答え
意味
問3
仮令たとい今よりこの家をわるるとも、ココウに事を欠くべしとは覚えず。
出典:福田英子『妾の半生涯』より抜粋改変
答え
意味
問4
漸くかの私欲私利にキュウキュウたる帝国主義者の云為を厭わしめぬ。
出典:福田英子『妾の半生涯』より抜粋改変
答え
意味
問5
初めてマンコウの思想を、陳述する者なりと、何事においても、すべてかくの如くなりし。
出典:福田英子『妾の半生涯』より抜粋改変
答え
意味
問6
しかるに上条で幅を利かせている、僕の壁隣の男はスコブる趣を殊にしていた。
出典:森鷗外『雁』より抜粋改変
答え
意味
問7
その頃神田明神前の坂を降りた曲角に、鉤なりに縁台を出して、古本をサラしている店があった。
出典:森鷗外『雁』より抜粋改変
答え
意味
問8
料理が運ばれた頃には、一座はなんとなく一家のものがユサンにでも出て、料理屋に立ち寄ったかと思われるような様子になっていた。
出典:森鷗外『雁』より抜粋改変
答え
意味
問9
つくづく世の中のママならぬを、じれったくも思うのである
出典:森鷗外『雁』より抜粋改変
答え
意味
問10
九月になって、大学の課程が始まるので、国々へ帰っていた学生が、一時に本郷カイワイの下宿屋に戻ったのである。
出典:森鷗外『雁』より抜粋改変
答え
意味

※記載されている意味や答えの読みなどは一例です。複数の意味や別解がある場合があります。